災害現場でのドローン測量

精華町1

災害被害による崖面の補修工事を行う目的での実験で、ドローンで現況を測量しました。

補修計画を3Dで行うことで、復旧工事のための積算をより正確な数量で行なうことが可能です。

 

崖面の断面図や現場擦り付け部分の表面積、土量計算などを行いました。精度に関しては基準通りに標定点、検証点の設置が不可能であったため、任意で標定点を設置し、その箇所で検証した結果X方向1.2mm、Y方向2.0mm、Z方向0.8mmとなりました。これはドローンの飛行高度が低かったため地上解像度が1cm未満で測量を行ったためであります。

精華町2

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